慶 (けい)
 

えい
      堯天
ぎょうてん
首都
堯天山―金波宮(きんぱきゅう)
 北韋
ほくい
黒亥
こくい
  固継
こけい
郷城。瑛州最北西部。現在、台輔の黄領
付随する街・北韋ほくい

 止水
しすい
   明郭
めいかく
州都。北郭、東郭の街が付随。
北方陸路から虚海海路からの交通の要所
   拓峰
たくほう
郷城
 琅耶
ろうや
   豊鶴
ほうかく
郷城
      呉渡
ごと
虚海沿岸唯一の街

せい
      維竜
いりゅう
州城
      巌頭
がんとう
高岫山雁との国境唯一の鳥羽口

けん
 薦引    摂養
せつよう
郡城
麦州との州境に近い

ばく
  
さん
  支松
ししょう
達王の時代は支錦しきん

         

せん
         

よう
         

         
合水ごうすい――瑛州と和州の州境の河
臥山がざん―芥沾洞かいせんどう――先々代景王の母親の居宮
槐園――建州摂養の郊外にある保章氏のための苑囿
征州から建州・麦州と南下するように続き麦州は青海に面す
税制/
税は一割、州候や領主が徴収できる賦は五分まで
現在は当座、税・八分、賦はなしと発布
初勅/
礼典、祭典、および諸々の定めある儀式、他国からの賓客に対する場合をのぞき、 伏礼を廃し、跪礼、立礼のみとする
半獣、海客に関する規制撤廃
ここ数代、王が長く玉座にいたことがなく、特に女王が短命。
元号◆赤楽せきらく(舒覚の時は予青よせい
予青6年春・景麒失道、堯天に大火
5月・主上退位、泉陵に葬る、舒栄が偽王に
7年1月・陽子蓬莱より帰る
7月・陽子立ち舒栄討つ
赤楽元年8月・蓬山にて天勅、景王に、赤王朝の誕生、元は赤楽に
秋・即位式
赤楽2年2月・拓峰に反。止水郷長に対し義民立つ、和州候、大宰組みするを主上兵をもって撃つ
赤楽3年夏・諸国と協力し泰麒捜索

舒栄の前は最低でも10年空位
 範 (はん)
 
          
玉泉、玉を産出する山がなく、戴から仕入れる
玉や金銀の加工は十二国随一、紙や布の細工、機器や道具
特に道具の精度が高い
 
 
 奏 (そう)
 
       隆洽
りゅうこう
首都
隆洽山―清漢宮(せいかんきゅう)

こう
         
       没庫
ぼっこ
虚海沿岸
       奉賀
ほうが
高岫山才との国境の鳥羽口
沙明山さめいざん―避暑のための離宮。奉賀近く
麦は二期作
 
 
 柳 (りゅう)
 

さく
深玄
しんげん
袁衣
えんい

おう
  芝草
しそう
首都
白い石と黒い瓦で造られた街
芝草山―芬華宮(ふんかきゅう)
       背享
はいきょう
黒海沿岸
       北路
ほくろ
高岫山雁との国境鳥羽口

ぼう
         
         
         
宿         
茅州は西部、道州は北部

石材が豊富。鉱山、玉泉、材木。
地下室を造る。地下道もある。
官吏への法が厳しい
地下が広いほど税を取られる。
先王の後空位が20数年

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