戴 (たい)
 

ずい
      鴻基
こうき
首都
鴻基山―白圭宮(はっけいきゅう)
  
さく
     

ぶん
      琳宇
りんう
郷城。文州随一の玉泉の地
函養山かんようざん―最古の玉泉
      轍囲
てつい
県城。

 南擁
なんよう
      

すい
      紫泉
しせん
州都

      呀嶺
がりょう
山間の里

じょう
         

らん
         
・文州―北部、急峻で耕地乏しく、森林も恵まれず、玉泉や鉱泉が点在するが枯渇ぎみ
貧窮の民の蜂起、玉泉を取り仕切る者たちの利権争いや怨恨による暴動など内乱が多い
轍囲―中部。驕王の時代、税の徴収を跳ね除け篭城、驍宗が鎮圧・開放を説得
阿選に焼き討ちにされる
・委州―呀嶺―阿選に焼かれる
・垂州―最南部
・藍州―南部
・承州―北東部、耕地に恵まれ森林も豊富
気候が悪く作物は豊ではない。玉泉・金泉・銀泉が多い。
気性が激しい国民性。
 
元号/弘始こうし(驕王の時は和元わげん
和元22年春・泰台輔失道、主上崩じ托飛山桑陵たっぴさんそうりょうに葬る
1月・泰果実る、五山に蝕あり泰果失せる
和元32年1月・泰麒蓬莱より帰る
弘始元年夏・驍宗昇山し泰王に、乍王朝誕生、元は弘始
弘始2年3月・文州に反、主上王師を率い鎮めんとするが、主上行方不明、宮城にて鳴蝕あり宰輔失跡
阿選偽王に立ち、非道を持って9州を蹂躙
弘始8年夏・諸国の協力で泰麒が蓬莱より戻る
 漣 (れん)
 
       重嶺
じゅうれい
首都
重嶺山―雨潦宮(うろうきゅう)
 
 
 
 舜 (しゅん)
 
       彰明
しょうめい
石の産地、硯が名産
 
 
 
 芳 (ほう)
 
       蒲蘇
ほそ
首都
蒲蘇山―鷹隼宮(ようしゅんきゅう)

けい
  
はん
  新道
しんどう
 
冬は降雪が多い。馬、牛、羊、放牧が盛ん。鉱山。
主に林業と牧畜
必王の時代に山客が最初に仏教を教えた国
里祠が寺堂風
元号/永和えいわ
永和6年・余州州師が峯王を討つ
永和9年・月渓が祥瓊を恭へ預ける
永和11年?・月渓が仮王に

現在峯麒が蓬山から行方不明
仲韃の前は空位50年

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